レモン風味のマーボーナス

レモン風味のマーボーナス 2019-6-14

【材料2人分】
ナス2本(300g)/豚ひき肉50g/長ネギ1/2本/ショウガ(ショウガレモン酢に漬けたもの、または生)20g/ニンニク1/2片/ごま油小さじ1/ラー油小さじ1/ショウガレモン酢(7日付の「きょうの一品」参照)大さじ2/片栗粉小さじ1
【作り方】
ショウガレモン酢の代わりに、レモンの搾り汁と砂糖各大さじ1でも。
①ナスはへたとがくを落とし、長さを4等分し、それぞれを十字に4等分する。耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで6分加熱する
②長ネギ、ショウガ、ニンニクはみじん切りにする
③フライパンを温め、ごま油とラー油を流し、豚ひき肉と②を入れ、中火で炒める
④肉に火が通ったら水150ml、しょうゆ大さじ1と1/2、ショウガレモン酢を加え、煮立ってきたらあくを除き、①を加えて2~3分煮る
⑤片栗粉を倍量の水で溶き、④に加えてとろみを付け、火を止める。

みそ玉サバラーメン

みそ玉サバラーメン 2019-6-21

【材料2人分】
即席中華麺2袋(約180g)/みそ玉4個/サバの水煮缶70g(正味)/サバ水煮缶の汁大さじ2/キャベツ200g/ピーマン2個/コーン水煮小1缶(50g)
【作り方】
①キャベツは7~8cm角に切る。ピーマンは十字に4等分し、種を取る
②鍋に水3カップを沸かし、即席麺をゆで、丼に取り出す
③残った湯で①をゆで、②にのせる。サバの身とコーンものせる
④鍋の湯にサバ缶の汁とみそ玉を溶き、煮立ったら火を止め、③に注ぐ。

※みそ玉の作り方=
①玉ネギ500gは皮をむき、上側と根は切り落とし、十字に4等分する。
ニンニク100gは皮をむく。
耐熱ボウルに入れ、水1/2カップを注ぎ、ラップをして電子レンジ600Wで14分加熱。ミキサーに汁ごと移し、ピューレ状になるまで回す。
②別のボウルに移して冷まし、みそを加えて混ぜる。
③1個25~27ml容量の製氷皿に流して凍らせる。

牛しゃぶサラダ

【材料4人分】
牛薄切り肉しゃぶしゃぶ用200g/カイワレナ1パック/エノキタケ1パック/ミズナ100g/ニンジン1/4本/キュウリ1/2本

/ゼラチン1袋(5g)/顆粒(かりゅう)コンソメ小さじ2/万能ネギの小口切り4本分/ミョウガの千切り1本分/ごまだれ(7月

3日付参照)大さじ8
【作り方】
①アスピック(スープを固めたゼリー)を作る=熱湯1カップにコンソメと粉ゼラチンを振り入れ、溶けるまで混ぜ、粗熱を取る。
油を薄く塗った容器に流し、冷蔵庫で冷やし固め、5mm角に切る
②カイワレナは根元を除き、エノキタケは石突きを除いてほぐす。
ミズナは5cm長さに、ニンジンとキュウリは5cm長さの千切りにする
③熱湯5カップを沸かし、極弱火にし、水道水1カップを加える
④ボウルに水道水5カップを用意しておく
⑤牛肉は10~12cm長さに切る。1枚ずつ広げ、箸で持って③の中で振る。全体がピンク色になったら④に移す。残りも同様に
⑥皿に②を盛り、水を切った⑤をのせ、周りに①と万能ネギを散らし、ごまだれを1人分大さじ2かけ、ミョウガを天盛りする。

手羽先とカボスのコラーゲンスープ鍋

【材料2人分】
鶏手羽先300g/長ネギ5cm/ローリエ1枚/ショウガの薄切り2枚/シメジ1パック/長ネギ1本/白だし(市販品)

大さじ3/カボス1/2個
【作り方】
コラーゲンたっぷりのスープストック(だし)を作り、カボスを浮かべた鍋仕立てに。
鶏特有のにおいを消すため、ネギ、ショウガ、ローリエを使います。
①鍋に熱湯を沸かし、手羽先を30秒ほど湯通しして冷水に取り、ぬめりを落とす
②圧力鍋に①を移し、長ネギ5cm分、ショウガ、ローリエを加え、水1.2Lを注ぎ、ふたをして火にかける
③圧がかかったら弱火で20分煮て火を止め、圧が下がったらざるでこし、ストックと手羽先に分ける
④ストックは冷めたら一晩冷蔵し、上に浮いた黄色い脂をすくって除く
⑤手羽先の小羽は外し、手羽中の骨2本を抜いておく
⑥シメジはほぐす。長ネギは斜め薄切りにする
⑦カボスは半月切りにする
⑧鍋に④を300ml、白だし、⑤、⑥を入れて火にかけ、煮立ってきたら⑦をのせ、取り分けていただく。

ナスと厚揚げのベトナム風煮込み

【材料2人分】
豚ばら薄切り肉70g/厚揚げ小1枚(100g)/ナス1本(150g)/ミニトマト150g/青ジソ5枚/ミントの葉1本/ナンプラー大さじ1/カレー粉小さじ1/ニンニクのみじん切り1片分
【作り方】
豚肉はタンパク質が豊富で、エネルギー代謝に働くビタミンB1が多いのも特徴です。
大豆タンパクには、心疾患や筋肉の萎縮を抑える働きがあるといわれています。
①豚肉は3㌢長さに切る
②ナスは縦十字に4等分し、5cm長さに切る。ミニトマトは皮を湯むきする。
厚揚げはまず半分に切り、幅1cmに切る
③鍋にサラダ油大さじ1とニンニクを入れ、弱火で香りが立つまで炒め、①と水2カップを加え、強火で煮る③煮立ってきたらあくを除き、②を加え、砂糖、酢各小さじ2、カレー粉、ナンプラーを加えて落としぶたをし、強火で煮汁があらかたなくなるまで煮て火を止める
④青ジソとミントの葉は千切りにし、③に加えて混ぜる。

ショウガレモン酢

ショウガレモン酢 2019-6-7

【材料=450ml容量の瓶1個分】
レモン1個(正味100g)/ショウガ(皮付き)30g/氷砂糖100g
【作り方】
①レモンは湯をかけながら、表面をたわしでゴシゴシ洗い、キッチンペーパーで完全に水分を取り、1cm幅の輪切りにする
②ショウガは皮付きで洗い、キッチンペーパーで完全に水分を取り、2mm幅の薄切りにする
③完全に乾いている瓶(レンジにかけても熱くならないので、耐熱ガラス製でなくてよい)に氷砂糖を入れ、①、②を加え、酢200mlを注ぐ
④ふたはせずに電子レンジ600Wで30秒加熱する③取り出してラップを丸めて落としぶた代わりにのせ、ふたをする。常温で12時間置いたら出来上り。炭酸水や冷水などで5~6倍に薄めて飲む。常温で保存できる。

15の野菜で作るカレーソース

【材料=作りやすい分量】
シイタケ、シメジ、エノキタケ、ニンジン、パクチー、クレソン各100g/ジャガイモ、キャベツ、コマツナ、チンゲンサイ、オクラ、長ネギ、玉ネギ各200g/レモン1個/カットトマト

水煮400g/カレー粉40g/ガラムマサラ大さじ1/トウバンジャン大さじ2/中濃ソース50g/トマトケチャップ50g/黒糖50g/しょうゆ、酢、アマニ油各50ml/塩40g/レンコンパウダー

100g/水5L

【作り方】
家計調査では、きのこ類は生鮮野菜に分類されています。

①野菜は石突きや皮を除き、2~3cm角に切る。耐熱ボウルに入れ、ふたをして電子レンジ600Wで100gにつき2分の割合で加熱

②フードプロセッサーに移して刻み、ミキサーに移し、水を加えてピューレにする

③鍋に移し、調味料を全て加えて火にかけ、煮立ってきたら弱火にし、ふたはせずにつきっきりで混ぜながら2時間煮込む

④味を見て足りなければ塩や酸味を足し、一晩寝かせる

⑤300gずつレンジ対応の容器に詰め、ふたをして冷凍する

⑥ふたを外し、1個につき水100mlを足し、ラップをかけて電子レンジで8分加熱して混ぜる。写真はカツカレー。

サバと4色野菜のレンジ炒め

【材料2人分】
サバの水煮缶60g(正味)/キャベツ4枚(200g)/ニンジン1/4本/モヤシ100g/万能ネギ4本

【作り方】時には売り切れるほど人気のサバ缶ですが、手軽に時短調理ができること、骨や皮など丸ごと食べられて不足しがちなカルシウムやタンパク質を補うことができ、脳や神経、

血管を健康に保つオメガ3系の不飽和脂肪酸、DHA、EPAが豊富なことも魅力。
電子レンジで野菜たっぷりの炒め物風に仕上げます。

①キャベツは一口大にちぎる。ニンジンは7mm幅×4cm長さの短冊切り。モヤシは水に放して臭みを抜き、ざるへ上げる

②万能ネギは斜め切りにする

③耐熱ボウルに汁を切ったサバを入れて細かくほぐし、①を加え、ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで6分加熱する

④ボウルを傾けて野菜から出た汁を切り、②とサラダ油小さじ1、塩、こしょう各少々を振って混ぜる。

酒かすゼリー

【材料=出来上がり500g】
酒かす100g/粉寒天1袋(4g)
【作り方】ネットで酒かすゼリーが人気です。市販品はゼラチンでできていますが、ここでは寒天に替えて食物繊維量を増やしました。
米とこうじで酒を醸造し、搾った酒かすは酵母菌、食物繊維、ビタミンB群の宝庫。
酒かすゼリーはおいしいだけでなく、健康的なデザートです。夏ばて対策や腸内環境を整えるためにどうぞ。
酒かすゼリーは1日50gが適量といわれています。

①ミキサーに水500ml、砂糖60g、酒かす、粉寒天を入れ、滑らかになるまで回す

②鍋にあけて中火にかけ、絶えず混ぜながら加熱する。煮立ってきたら弱火にし、混ぜながら2分間煮てアルコール分を飛ばし、火を止める

③水でぬらした容器に流し、冷蔵庫で冷やし固める。冷蔵で1週間保存できる。