おでん十種

[材料]
8人分

ゆで卵 8個
大根 1本
鶏手羽中 8本
ぎんなん 8本

<サービス袋>
油揚げ 8枚
かまぼこ 1切れ
干ししいたけ(もどしたもの) 1/2枚
花麩(乾) 1個
ちくわ(斜め切り) 1個
もち 1/4個
かんぴょう 20g(袋8個分)

<ねぎくじら袋>
油揚げ 8枚
さらしくじら 50g(又はベーコン30g)(細かくきざむ)
わけぎ 300g(小口切り)
かんぴょう(乾) 20g

<キャベツ巻き>
ゆでたキャベツの葉 8枚
鶏のひき肉 50g
しょうが汁 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
みそ 小さじ1
かたくり粉 小さじ1
柚子の皮のすりおろし 少々
かんぴょう 20g

春菊 1ワ
わかめ(塩蔵) 60g

<トマト&ブロッコリー>
トマト 8個
ブロッコリー 1/2株

<おでんの煮汁>
水 7.5
昆布 90g
削りかつお 90g
塩 80g
酒 200ml
みりん 200ml
砂糖 50g
M.S.G 5g

[作り方]
【1】卵は、水から入れて、煮たったら弱火15分ゆでて水にとり十分に冷まして皮をむく。
だしで30分煮る。

【2】大根は、半月に8つに切る。
皮のそばの筋を取り去るように皮を厚くむいて、面取りをする。
やわらかくなるまでひたひたの水で30分ゆでる(圧力鍋を使う場合は、火にかけ圧がかかったら弱火にし、5分加熱して火を止め、圧が下がるまでおく)。
そのまま冷ます。

【3】鶏手羽中は、熱湯でさっとゆでて、霜降りにして用いる。

【4】【2】,【3】をだしで1時間煮る。

【5】ぎんなんは、殻と薄皮をとって楊枝に2本ずつ刺す。

【6】かんぴょうは、水でぬらして塩でもんで水洗い後、やわらかくもどす。

【7】サービス袋とねぎくじら袋をつくる。
油揚げは、上でめん棒をころがし、一方の辺を切りおとし、口を開く。
サービス袋とねぎくじら袋の具を袋にパンパンにつめて、かんぴょうで口を結ぶ。

【8】キャベツ巻きをつくる。
ロールキャベツのように包み、かんぴょうで結ぶ。

【9】【5】,【7】,【8】をだしで15分煮る。

【10】春菊は、食べやすく切る
わかめは、水もどしして、一口大に切る
ブロッコリーは、8等分する。
春菊、わかめ、ブロッコリー、トマトをだしでさっと煮る。

【11】だしをとって、煮汁を作る。
水に昆布を3時間つけておき、ふたはしないで火にかける。
ゆらゆらと出し昆布が上がってきたら取り出して、
削りかつおを入れて削りかつおが浮き上がってきたら火をとめる。
万能こし器にペーパータオルをしぼってしき、
鍋にのせてだしをこす。

【12】【11】に塩、酒、みりん、砂糖、化学調味料を加える。

水炊き

[材料]
2人分

鶏手羽元 200g
水 400ml
昆布 5×5cmのもの1枚
キャベツ 300g(大きくちぎる)
ポン酢しょうゆ(市販) 適量

<もみじおろし>
大根 150g
一味唐辛子 小さじ1/4

他に、万能ねぎ(小口切り)、塩、こしょうなど

[作り方]
【1】大根はおろし、ざるへ上げて水けを十分に切り、一味唐辛子を混ぜる。

【2】圧力鍋に熱湯400ml(分量外)をわかし、鶏手羽元を加えて火にかける。
アクがでてきたら、ざるへあげ、湯は捨てる。

【3】鍋は洗って、手羽元をもどす。
水400mlと昆布を加えて、ふたをする。
強火加熱。
圧がかかったら、弱火で1分加熱して火をとめる。

【4】圧が下がったら、ふたをとる。
キャベツを加えて、ひと煮する。

【5】小鉢にポン酢しょうゆをとり、もみじおろしと万能ねぎを加え、水炊きの鶏肉とキャベツをつけて食べる。

【6】鍋汁は、湯のみにとりわけ、塩、こしょう、万能ねぎを加え、スープとしていただく。