一発ちらしずし

[材料]
2人分

ごはん(温かいもの) 茶わん2はい(300g)
ボイルえび 10尾
酢 小さじ1/2
グリンピース(水煮) 大さじ1
[A]
ちくわ 小1本(小口切り)
湯葉(乾) 6g(小1パック)(手でくだく)
ゆでたけのこ 60g(細切り)
にんじん 40g(細切り)
干ししいたけ 小2枚
だし 1/2カップ
[B]
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1/4
しょうゆ 小さじ1
酢 大さじ1
いりごま 少量
刻みのり 適量

[作り方]
【1】干ししいたけは、小さな耐熱ボウルに入れて、水大さじ2を加えて、上下をかえしてからませる。
ふんわりとラップをして、電子レンジ600Wで1分加熱。
とりだして2?3分おいてもどし、軸をとって、細切りにする。

【2】鍋にだしを入れ、[A]を入れて、[B]を加え火にかける。
強火で煮汁があらかたなくなるまで煮つめ、最後に酢を加えて、ボイルえびを加え、ひと煮する。

【3】ごはんにグリンピースと加えて混ぜる。

【4】器にもり、いりごま、刻みのりをかける。

アボカド玄米ロール

[材料]
2本分

玄米ごはん(温かいもの) 300g
すし酢(市販品) 大さじ2
焼きのり 2枚
にんじん 小1本(100g)
サラダ菜 4枚
アボガド 1個
大根 100g(1.5cm輪切り)

[作り方]
【1】玄米ごはんにすし酢をかけて混ぜる。

【2】にんじんは、3cm長さのせん切りにする。
サラダ菜は2cm幅のざく切り、アボガドは種と皮を除き、1.5cm角の棒状に、大根は1cm角の棒状に切る。

【3】のりを広げ、上下を2cmずつ残して、【1】の1/2量を指に酢水(水1カップ+酢大さじ1)をつけて広げ、のりより一回り大きめのラップをかぶせてかえす。

【4】のりにサラダ菜、にんじん、アボガド、大根の1/2量をのせて端から巻き、巻きおわりは指に酢水をつけてしめらせてとめる。
もう一本も同様に作る。

【5】ラップで巻いておちつかせ、2cm幅に切って、ラップをはずす。

鰺ずし

[材料]
2人分

<すし飯>
ごはん240g
すし酢(市販品) 大さじ1
あじ(上身) 100g
塩 小さじ1/5
すし酢(市販品) 大さじ1

葉つきしょうが 2本
みょうがたけ 1本
いりごま(白) 小さじ2
万能ねぎ 20g
青じそ 2枚
笹の葉 2枚

[作り方]
【1】温かいご飯にすし酢をかけ、混ぜあわせて、粗熱をとる。

【2】中骨を骨抜きで抜く。
塩をふって10分おく。
水洗いして、すし酢にくぐらせて10分おく。
薄皮をむき、そぎ切りにする。

【3】青じそは、たて3等分して重ねて細切り。水にはなす。
万能ねぎは、小口切りにする。
みょうがたけは、小口より薄切りにする。

【4】しょうがは、皮をむいて幅1~2mmの輪切りにする。

【5】すし飯にあじと青じそを加えて混ぜあわせ、笹の葉をしいた器にこんもりもりつける。
しょうがとみょうがを散らし、万能ねぎをのせる。

タイ風茶巾ずし

[材料]
2人分(6個分)

<卵ネット> 10cm×10cmのもの6枚分の材料
卵 1個
塩 少々
玄米ごはん(温かいもの) 150g
すし酢(市販品) 大さじ1
福神漬け(みじん切り) 大さじ1
香菜 少々

[作り方]
【1】卵に塩を加えて溶いて、茶こしでこし、ポリ袋に入れる。
角を1?2mm切る。
フライパンに油をしいて、10cm×10cmに卵液を縦横5~6本ずつ線状に流す。
弱火で焼き、焦げ色がつく前にとり出して、クッキングシートにのせる。
同様に焼いて卵ネット6枚を作る。

【2】玄米ごはんにすし酢をかけて混ぜ、福神漬けも混ぜる。

【3】手にすし酢をつけて【2】を6個のおむすびにし、卵ネットにのせる。

【4】クッキングシートごと四方からよせて、四角形に形をととのえ、シートをはずして器に盛る。
残りも同様に作って器にもり、香菜をそえる。

まつり巻きずし

[材料]
2人分

<酢めし>
発芽玄米ごはん(温かいもの) 200g
[A]
酢 大さじ2
塩 小さじ1/6
砂糖 大さじ1

焼きのり 1枚
マヨネーズ 小さじ2
帆立貝柱 大2個(1個を手で3つにちぎる)
そばの芽 1/3パック
青しそ 4枚(みじん切り)
いりごま(白) 小さじ2

[作り方]
【1】ボウルに玄米ごはんを入れて、[A]を合わせてかけて混ぜる。

【2】30×40cmのラップを用意する。
中央に<酢めし>を幅10cm長さ20cmにのばす。
のりをのせる。
のりの中央にマヨネーズを1本絞り出す。
そばの芽を2等分して、葉が両端にくるようにのせる。
貝柱をのせる。
ラップごとくるりと巻く。両端をねじって、下に折りこみ2?3分おく。

【3】まな板の幅5~6cm長さ20cmのはんいに、青じそを散らす。
いりごまをそのうえにふる。
【2】のラップをとってのせる。
ころがしてまぶす。

【4】6個に切りわけ、器にもる。

Big太巻き

[材料]
1本分(2人分)

ごはん(温かいもの) 300g
すし酢(市販品) 大さじ1と1/2
焼きのり 1と1/2枚
とびこ 大さじ1
いりごま(白) 大さじ1
万能ねぎ 1本(小口切り)
まぐろ(赤身) 50g
いくら 大さじ1
アボガド 1/4個

<卵焼き> 1本分
卵 1個
[A]
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
塩 少々
サラダ油 適量

[作り方]
【1】卵は、溶きほぐし、[A]を加えて混ぜる。
卵焼き器又はフライパンを温め、ペーパータオルにサラダ油をつけてすみずみまで塗る。
卵液を50ml流して全体に広げてはしで混ぜ、半熟状になったら手前に巻く。
卵焼き器のあいたところにサラダ油をペーパータオルで塗る。
卵を向こう側にすべらせ、あいたところに油を塗り、残りの卵液を流す。
焼き終わったらすだれで包み、輪ゴムでとめて冷ます。
0.7cm×1.5cm×20cmの棒状に切る。

【2】万能ねぎは、小口切りにする。まぐろは、0.7cm角の棒状に切る。
アボガドは、皮と種をとって2等分し、幅5mmにうすく切る。

【3】ごはんにすし酢をかけて混ぜて冷ます。

【4】のり1枚をおく。
端にすし飯を2?3粒つけて、あと1/2枚をつなぐ。
のりを上下5cmずつ残して、すし飯を広げる。
いりごま、まぐろ、卵焼き、アボガドをおき、万能ねぎ、とびこを散らし、いくらをおく。
手前ののりを持ち上げて具にかぶせて、押さえて端から巻く。

【5】4?5分おき、のりがおちついたら、幅1.5cmに切る。

博多散らしずし

[材料]
8人分

[作り方]

<すしめし>
米 3カップ
水 3カップと大さじ6
すし酢 大さじ6
いりごま(白) 大さじ1

<具>
にんじんのくず、しいたけの石づきなど
ゆでたけのこ 30g
ごぼう 30g
かんぴょう 10g(1メートル)
鶏こま肉 100g
板かまぼこ(ピンク) 50g
[A]
干ししいたけのつけ汁、かんぴょうのもどし汁 あわせて1カップ
塩 小さじ1
砂糖 大さじ1

<しいたけ艶煮>
干ししいたけ 小10枚(10g)
つけ汁 1カップ
砂糖 大さじ2
こいくちしょうゆ 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1

<そぼろ>
ツナ(スープ煮) 1缶(正味165g)
[B]
砂糖 大さじ4
塩 小さじ1/2
食紅水どき 小さじ1/2

絹さや 1/2パック(16枚・50g)

<錦糸卵>
卵 4個(正味200g)
[C]
塩 小さじ1/5
砂糖 小さじ2
かたくり粉 小さじ1
水 小さじ1

切りのり 1枚分

<甘酢えび>
無頭えび 10尾(1尾7g)
すし酢 1/4カップ

<木の葉にんじん>
にんじん 大1本(200g)
[D]
水 1/2カップ
塩 小さじ1/4
砂糖 小さじ1

<酢れんこん>
れんこん 1節(100g)
酢 大さじ1
熱湯 2カップ
すし酢 大さじ3
やりいか(上身) 70g

<しめ鯖>
鯖 中1/2尾(正味150g)
塩 小さじ1
酢 大さじ1
昆布(3×15cm) 1枚
焼きあなご 小3尾(180g)
鯛(上身) 100g
紅しょうが 40g
木の芽 16枚

[作り方]
【1】米はといだらざるへあげ、炊飯器に移し、水を線まで注ぎ、
大さじ6杯分を捨てる。ふつうに炊く。

【2】具の野菜は一口大に切って、鶏肉、かまぼこと鍋に入れ、
[A]を加え、落としぶただけで強火で煮汁が1/3になるまで煮る。
火を止めて冷まし、ざるへあげる。
フードプロセッサーでみじん切りにする。

【3】ごはんにすし酢をかけ、具と錦糸卵の端をきざんだもの、
いりごまを混ぜる。

【4】しいたけは、水でもどし、落としぶたをして中火で
やわらかくなるまで煮る。
砂糖、しょうゆ、みりんを加え、煮汁が半量になったら火をとめ、
鍋の中で冷まし、せん切りにする。

【5】ツナの汁をきり、ペーパータオルを2枚重ねて包んで、かたく絞る。
フードプロセッサーにかけて、鍋に移す。
[B]を加え、はしと泡立て器でたえず混ぜながら、そぼろ状に
いりつける。

【6】絹さやは、筋をとり、塩を加えた熱湯でさっとゆでて冷水で冷まし、
両端を落とし、2つに切る。

【7】卵を溶いて[C]をあわせてこす。フライパンを熱して油を引き、
薄焼き卵を作る。
冷めたら、5cm幅に切ってせん切りにし、切れ端はみじん切りにする。

【8】無頭えびは、竹串を殻の二節目に刺し、背ワタを抜く。
殻つきのまま塩一つまみ加えた熱湯でひとゆでする。
10分間ゆで汁につけて完全に火を通し、すし酢に浸し、
冷めたら殻をむき、2枚にそぎ切り。

【9】にんじんは、5mm厚さの斜め切りにし、木の葉型で抜く。
残りは具に加える。
鍋に移し、[D]で少しかために煮て、汁を切る。

【10】れんこんは、皮をむき、3?5mm厚さの輪切り。
花形に包丁で細工する。
酢大さじ1(分量外)を加えた熱湯でゆで、ざるへあげ、
すし酢につける。

【11】いかは、包丁目を5mm間隔に入れ、3等分し、1cm幅にそぐ。
水洗いして、熱湯にさっとつけて、すぐ冷水にとる。

【12】鯖は、三枚に下ろし、腹骨をすきとる。
塩をふり、15分おき、水洗いして酢洗いする。
酢でしめらせた昆布をのせ、ラップで包んで2時間冷蔵する。
中骨を骨抜きで抜き、薄皮をはぎ、引き造りにする。

【13】あなごは、3cm幅に切って、耐熱皿にのせる。ふんわりと
ラップをして、電子レンジ600W1分加熱し、添付のたれを刷毛でぬる。

【14】鯛は、皮に熱湯をかけ、冷水にとり、水気をとる。

【15】すしめしを器にもり、そぼろ、錦糸卵、切りのり、鯛、しめ鯖、
しいたけ艶煮、酢れんこん、木の葉にんじん、絹さや、甘酢えび、
いか、あなご、木の芽の順に飾る。

手巻きずし

[材料]
2人分

ごはん(温かいもの) 150g
すし酢(市販品) 大さじ1
青しそ 8枚
貝割れ菜 30g(正味)
ロースハム(薄切り) 4枚(40g)
油揚げ 1/2枚(15g)
ツナ 小1缶(正味45g)
焼きのり(手巻きすし用) 8枚

[作り方]
【1】ごはんにすし酢をかけて混ぜて、器に盛る。

【2】油揚げは2辺を切り落として開き、4等分して重ねて細切りにする。
ロースハムも、細切りにする。

【3】平皿に油揚げ、ハム、青しそ、貝割れ菜を盛り、小皿に缶汁を切ったツナをのせる。
焼きのりも別皿にのせる。

【4】焼きのりの上にすし飯少量と好みの具をのせ、巻いて食べる。