“おひとりさまごはん”の皆様、お元気ですか。
空飛ぶ村上祥子です。
日本型食事のすぐれている点
たんぱく質食材は動物性2に対し、植物性1の割合で使っていること。
その例として、東京都栄養職員の講習会で無塩発酵大豆テンペを使って
“卵はんぺん”を作りました。
テンペをご存じですか。
テンペ菌を使ってゆで大豆を無塩で発酵させて作ります。
インドネシア原産ですが、現地で食べるとニオイも強烈。
と思っていましたが、日本製は糸を引きませんし、
納豆のようなニオイもありません。
<テンペ入り卵はんぺん>
[材料] 6人分
(幅14㎝×奥行き11㎝×高さ4.5㎝)
溶き卵・・・180g
ひきわりテンペ(白大豆)・・・80g
はんぺん・・・50g
にんじん・・・60g
さやいんげん・・・30g
ひじき(乾)・・・5g
{A}
・強力粉・・・15g
・酒・・・15g
・砂糖・・・3g
・塩・・・1g
サラダ油・・・15g
[作り方]
1) はんぺんはフードプロセッサーで細かくつぶす。
2) にんじんは2㎝長さの細切りにし、さやいんげんは筋を取って斜め切りにする。ひじきは水につけてもどす。
3) にんじん、さやいんげんを熱湯でゆでる。やわらかくなったらひじきを加えてさっとゆで、ざるへ上げる。
4) ボウルに溶き卵を入れ、テンペと{1}、{3}を加えて混ぜ、{A}を加えて混ぜる。
5) フライパンにサラダ油を熱し、{4}を入れて、半熟状になるまで火を通す。
6) サラダ油をぬるか、クッキングシートをしいた流し箱に移し、
7) 180℃のオーブンで15~20分焼く。
8) 取り出して、6等分に切り分ける。
では又ね。
バイバイ
村上祥子