タラわたの煮物

【材料=作りやすい分量(4~6人分)】タラの胃(乾燥)1本(約80g)

【作り方】
お盆料理で定番の「タラわたの煮物」。タラの胃と顎の骨を乾燥したものです。

①タラわたはボウルに入れて平皿で重しをし、水をちょろちょろ流しながら一晩水に浸して戻し、水を切る。200gになる

②タラの胃は包丁で、骨ははさみで1本ずつにばらし、さらに4~5cm長さに切る

③圧力鍋に入れ、水1Lを加え、落としぶたとふたをして火にかける

④圧がかかったら弱火で1時間加熱して火を止め、圧が下がったら一晩おく。水を注いでゆすぎ、ざるへ上げる

⑤鍋に砂糖、しょうゆ、みりん、水各1/4カップを入れ、④を加え、落としぶたをして、ふつふつ煮立つ程度の中火強で、煮汁があらかたなくなるまで煮て火を止める。
一晩おいて味をなじませる。地域によっては、ゴボウと一緒に煮ることもあるようです。

◇普通の鍋でゆでるときは、水を5Lにして火にかけ、骨がほろほろに軟らかくなるまで3時間加熱する。

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