“おひとりさまごはん”の皆様、お元気ですか。
空飛ぶ料理研究家の村上祥子です。雑誌や書籍、テレビなどに登場する調理器具、
清潔だな!と思ったことありませんか。本日は
キッチン道具の手入れ ムラカミ流
ハンバーガー店のケチャップやマスタードのような樹脂容器
塩素系漂白剤(通称ハイター)の原液を入れる。

樹脂のブラシを1本用意。
これはタッパーウェアのセールスマンから購入。
1本あれば何年でも使えます。
まな板

ハイター液を線状にかける。
ブラシで全体をこする。
小さなまな板も同様に。
ラップでおおって一晩おく。

鍋、フライパン、食器は
洗剤・スポンジ・タワシで水洗い。ピカピカ磨きで威力を発揮。
ラップとクリームクレンザー

なるべく、水を使わずに、
ラップにクレンザーをつけてゴシゴシ研磨。たいていの焦げつきは取れます。黄ばんだふきんや白タオルには
水3Lに大さじ1の苛性ソーダを。

鍋に入れ、ふきんやタオルを沈めます。
火にかけて、煮立ってきたら、中火で30分加熱。
火をとめて、水を張った洗濯機でゆすいで脱水。乾燥すれば真っ白に。小学校時代、理科の時間にビーカーにヤシ油と苛性ソーダを入れ、
アルコールランプで加熱して、
石鹸作りをしませんでしたか?油じみたふきんを苛性ソーダ液で煮るうちに、
固形石鹸のような、いいニオイが立ちこめますヨ。
では又ね。
バイバイ
村上祥子