鶏から揚げマリネ

[材料]2人分
鶏もも肉 150g
{A}
レモン酢 大さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/5
レモンの皮(すりおろし) 小さじ1/4
ガーリックパウダー 小さじ1/4
こしょう 小さじ1/4

かたくり粉 大さじ2
揚げ油 適量
{B}
だし 1/4カップ
レモン酢 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
しょうが 1/4かけ(せん切り)
万能ねぎ(小口切り) 少々

[作り方]
1) 鶏もも肉は一口大に切る。{A}をまぶして5分おく。
2) かたくり粉を加えて混ぜ、形を整える。
3) 170℃の油できつね色になるまで約6分揚げ、油を切る。
4) 器に盛り、{B}を合わせてかけ、しょうがのせん切りをのせ、万能ねぎを散らす。

明太レモンの温奴

[材料]2人分
木綿豆腐 小1パック(200g)
{A}
辛子明太子(ほぐし)大さじ1(10g)
レモン酢 大さじ1
サラダ油 大さじ1
塩、こしょう 各少々

万能ねぎ(小口切り) 少々

[作り方]
1) 豆腐は二つに切って熱湯で温め、湯を切って器に盛る。
2) {A}を合わせてかけ、万能ねぎをのせる。

レモン酢

電子レンジですぐできる!
甘くておいしい!

[材料]450ml瓶1本分
レモン 1個(正味100g)
氷砂糖* 100g
酢** 200ml
*黒砂糖や上白糖、きび砂糖などでもよい。その場合は沈殿しやすいので、こまめにかき混ぜる。
*米酢、玄米酢、黒酢などの穀物酢や、リンゴ酢などの果実酢、ワインビネガーでもよい。

[作り方]
1) レモンはお湯をかけながら、表面をたわしでゴシゴシ洗い、ペーパータオルで水分を完全に取る。
2) レモンを幅1㎝の輪切りにする。
3) 瓶に氷砂糖を入れ、レモンを加え、酢を注ぐ。
4) 瓶にふたはせずに電子レンジで加熱する。600Wなら30秒、750Wなら25秒、500Wなら40秒程度加熱する。*この時点で、氷砂糖が溶けることはない。
5) 電子レンジから瓶を取り出し、ラップをレモンに直にかぶせ、スプーンやゴムべらなどで押さえながら、レモンを酢の中に沈める。
6) 瓶にふたをして、常温で12時間おいたら出来上がり。
※ レモン酢は常温で1年間保存できる。高温多湿の夏場や地域では冷蔵庫で保存する。
※ レモンは取り出さなくてもよい。

驚くべきレモン酢パワー

疲労回復や整腸作用、血圧やコレステロールの調整、血糖値の上昇を緩やかにする作用など、酢の健康効果は抜群です。
それをより手軽においしく活用するべく開発したのが、村上流レモン酢。酢漬けの熟成が完成するには通常1カ月は必要ですが、電子レンジを利用して12時間にまで短縮。
まずは大さじ1。そのまま飲んでも料理に使ってもよし。とにかく、毎日摂り入れることから始めましょう。
レモンのビタミンCには抗酸化作用や血管強化作用があり、色素成分のエリオシトリンには悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防する効果があります。また、酸味成分のクエン酸は代謝を上げて、美白効果を生み、血液をサラサラにします。
レモンを酢に漬けると、酢のアミノ酸がレモンの代謝促進作用や抗酸化作用を高め、有効成分の吸収がよくなります。
レモンの皮に多いエリオシトリンを十分取るためにも、できるだけ国産の無農薬レモンを使用してください。手に入りづらい場合は皮を薄くむき、白い部分を残して漬けるのがおすすめです。

8大ポイント

1. 血圧、血糖値の降下に役立つ

2. 血管の脂肪を減らし、動脈硬化を防ぐ

3. 体脂肪を減らし、ダイエットに役立つ

4. 脳を活性化して認知症を防ぐ

5. 便通をよくして美肌を作る

6. むくみが取れる!疲労が回復する

7. 免疫力を高めてガンを防ぐ

8. 骨を丈夫にして骨粗しょう症を防ぐ