レモン酢

電子レンジですぐできる!
甘くておいしい!

[材料]450ml瓶1本分
レモン 1個(正味100g)
氷砂糖* 100g
酢** 200ml
*黒砂糖や上白糖、きび砂糖などでもよい。その場合は沈殿しやすいので、こまめにかき混ぜる。
*米酢、玄米酢、黒酢などの穀物酢や、リンゴ酢などの果実酢、ワインビネガーでもよい。

[作り方]
1) レモンはお湯をかけながら、表面をたわしでゴシゴシ洗い、ペーパータオルで水分を完全に取る。
2) レモンを幅1㎝の輪切りにする。
3) 瓶に氷砂糖を入れ、レモンを加え、酢を注ぐ。
4) 瓶にふたはせずに電子レンジで加熱する。600Wなら30秒、750Wなら25秒、500Wなら40秒程度加熱する。*この時点で、氷砂糖が溶けることはない。
5) 電子レンジから瓶を取り出し、ラップをレモンに直にかぶせ、スプーンやゴムべらなどで押さえながら、レモンを酢の中に沈める。
6) 瓶にふたをして、常温で12時間おいたら出来上がり。
※ レモン酢は常温で1年間保存できる。高温多湿の夏場や地域では冷蔵庫で保存する。
※ レモンは取り出さなくてもよい。

驚くべきレモン酢パワー

疲労回復や整腸作用、血圧やコレステロールの調整、血糖値の上昇を緩やかにする作用など、酢の健康効果は抜群です。
それをより手軽においしく活用するべく開発したのが、村上流レモン酢。酢漬けの熟成が完成するには通常1カ月は必要ですが、電子レンジを利用して12時間にまで短縮。
まずは大さじ1。そのまま飲んでも料理に使ってもよし。とにかく、毎日摂り入れることから始めましょう。
レモンのビタミンCには抗酸化作用や血管強化作用があり、色素成分のエリオシトリンには悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防する効果があります。また、酸味成分のクエン酸は代謝を上げて、美白効果を生み、血液をサラサラにします。
レモンを酢に漬けると、酢のアミノ酸がレモンの代謝促進作用や抗酸化作用を高め、有効成分の吸収がよくなります。
レモンの皮に多いエリオシトリンを十分取るためにも、できるだけ国産の無農薬レモンを使用してください。手に入りづらい場合は皮を薄くむき、白い部分を残して漬けるのがおすすめです。

8大ポイント

1. 血圧、血糖値の降下に役立つ

2. 血管の脂肪を減らし、動脈硬化を防ぐ

3. 体脂肪を減らし、ダイエットに役立つ

4. 脳を活性化して認知症を防ぐ

5. 便通をよくして美肌を作る

6. むくみが取れる!疲労が回復する

7. 免疫力を高めてガンを防ぐ

8. 骨を丈夫にして骨粗しょう症を防ぐ

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